作品3 : poem 酒とバラの日々
- 2013/05/31
- 22:45

人生、常にほろ酔いぐらいが丁度良い。コンビニで買った安物の赤ワインをグラスで三杯、向かってくる社会の凶器(狂気)を微笑みながら鼻歌混じりの千鳥足でヒョイとかわす。誰も傷ついていない。僕は今夜も、目覚めると必ず何処かに消えて居なくなる儚きインスタント聖者に出会った。...
作品2-9 : kamishibai『 森のきこり』page9
- 2013/05/30
- 02:56
作品2-8 : kamishibai『 森のきこり』page8
- 2013/05/30
- 02:52

そのまた次の日、ノコギリをオオカミに食べられたきこりは、しかたなくハサミを持って森へ出かけました。しかし当然のごとくハサミで木を伐る事はできません。きこりは途方に暮れましたが、次の瞬間、とても良い考えを思いつきました。…つづく...
作品2-7 : kamishibai『森のきこり』page7
- 2013/05/30
- 02:49
作品2-6 : kamishibai 『森のきこり』page6
- 2013/05/30
- 02:41

その次の日、チェーンソーをカエルに食べられてしまったきこりは、しかたなく自慢のノコギリを持って森へ出かけました。きこりがノコギリで「ギーコギーコ」と木を伐っていますと、どこからかなにやら歌声が聞こえてきます。一頭のオオカミです。オオカミはきこりの近くまでやって来ると、その周りをぐるぐると回りながらブルースを歌います。〈ぐるぐるぐるぐるぐるぐる〉オオカミはきこりに尋ねました。「おい!きこり!この辺で...
作品2-5 : kamishibai『 森のきこり』page5
- 2013/05/30
- 02:26
作品2-4 : kamishibai『森のきこり』Page4
- 2013/05/29
- 01:07

次の日、オノをひまわりに食べられてしまったきこりは、思いきって、それまでに貯めたお金をにぎりしめて、ホームセンターにチェーンソーを買いに行きました。その買ったばかりの自慢のチェーンソーで、「ブォォンブォォン」と木を伐っていますと、向こう側から四方をキョロキョロ見回しながら一匹のカエルがやってきました。「おい!きこり!カミナリと雨をどこかへ無くしちまったんだが、あんた、このあたりで見なかったか?」き...
作品2-3 : kamishibai『森のきこり』page3
- 2013/05/28
- 01:24
作品2-2 : kamishibai『森のきこり』page2
- 2013/05/27
- 02:11

むかしむかし、あるところに一人のきこりがいました。ある日いつものように森できこりが自慢のオノを持って、「カツーン、カツーン」と木を伐っていますと、どこからかなにやら歌声が聞こえてきます。声のする方を見てみますと一輪のひまわりが歌を歌いながらやってきました。ひまわりは、きこりのそばまで来ると尋ねました。「きこりさん、私の太陽を知りませんか?」きこりは少し考えました。ふところやポケットも探ってみました...
作品2-1 : kamishibai『森のきこり』page1 表紙
- 2013/05/26
- 07:11

2009年に製作した紙芝居。当時は歌やパフォーマンス、自身のバンドの演奏をバックに音楽紙芝居として発表した。さあさあ、みなさん!!紙芝居『森のきこり』の、はじまり~はじまり~!! …つづく...
musical instrument 『わがままシェーンハット』
- 2013/05/24
- 06:36

トイピアノは、鍵盤楽器であるピアノを模して作られた子供向けの玩具であるが、現代音楽などで楽器として用いられることもある。1872年にフィラデルフィアで、ドイツからの移住者アルバート・ シェーンハットによってはじめて開発された。従来のアコースティック・ピアノとは異なり、ピアノ線ではなく金属の棒をハンマーで叩くことにより、小さな鐘を鳴らしたような、独特で美しいサウンドを実現している。僕が演奏しているトイピ...
作品1 : object ~Dr.Matsuの大発明『 harmony kettle 』
- 2013/05/22
- 04:51